CLASSIC SAMOURAI

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自動巻きムーブメントのエキスパート、ユリス・ナルダンが「クラシック サムライ」を発表。

日本の武士道にスポットライトを当てる。

2018613日、スイス ル・ロックル: ユリス・ナルダンが、新作のアワーストライカー「クラシックサムライ」を発表。日本文化に対する敬意を表します。

「侍(サムライ)」という言葉は、要人のそば近くに仕えるという意味を表す「さぶらい」が由来で、8世紀からは「貴族に仕える武士」のことを表すようになりました。しかしながら、兵士や雇い兵というよりは、主人と剣術のために身も心も捧げた戦士だったと言えます。彼らは剣術のプロフェッショナルでした。「クラシック サムライ」の文字盤には、伝説の侍である宮本武蔵佐々木小次郎の有名な決闘を、ユリス・ナルダンの職人が浮世絵をモチーフに再現しています。

機械式時計製造において、最も高性能である希少な自動巻きムーブメントを搭載したアワーストライカー「クラシック サムライ」は、ご希望に応じて1時間もしくは1.5時間おきに音で時を告げるようプログラムすることができます。ハンマーがゴングを鳴らすたびに、オートマタの侍が武蔵小次郎の壮大な戦いを演じます。文字盤の左側に立つのは、短刀と長刀の二本差しが特徴の宮本武蔵です。彼は17世紀に実在した最も有名な武士で、生涯において60回以上も決闘を行いました。戦に対する考えと武士道について記した『五輪書』の著者でもある彼とその人生は、有名な小説とさまざまな映画を通じてよく知られるようになりました。右側にいるのが、彼の積年の好敵手である佐々木小次郎です。彼は武蔵がそれまでに戦った最強の宿敵と考えられており、文字盤に描かれている1612年の巌流島の決闘で亡くなりました。伝説によると、偉大な戦略家であった武蔵は、小次郎を困惑させるため船に乗って遅れて到着したと言われています。これにより、彼は太陽を正面ではなく背にするように仕掛けたのです。当時、異なる門徒間の決闘は、たいていの場合、死を意味しました。挑戦を切り出す、あるいは受け入れるには、極めて慎重な決心が必要でした。真の武術は、単なる格闘技と混同してはならないのです。現在では、武術とは真のサヴォアフェール(代々受け継がれている技術)への道、自制と主張に基づき人生を学ぶ場、運命を全うすること、また英知であると考えられています。

今回の18本限定のコレクションは、18Kローズゴールドもしくはプラチナ製で、いずれも手作業で彫刻されたローズゴールドもしくはグレーゴールド製のオートマタがあしらわれています。ユリス・ナルダンは、今もなおオートマタの使用を極める数少ないマニュファクチュールのひとつであり、時打ち機構の復刻に貢献した初のブランドのひとつです。