ルート・デュ・ラムへの旅

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海との絆が深い時計メーカー、ユリス・ナルダンは、フランス人セーラーのロマン・ピラールとのパートナーシップを発表します。現代を生きる探検家は「経済循環を通じて環境保護の意識を向上させる」という明快な目標を胸に、今秋の大型プロジェクト「ルート・デュ・ラム(Route du Rhum)」へと旅立ちます。この告知は、ユリス・ナルダンが昨夏に発表したセバスティアン・デストレモウのアンバサダー就任に続くもの。

デストレモウもまたルート・デュ・ラム2018に参加します。ユリス・ナルダンは、世界のトップセーラーが集結する大西洋横断イベントに参加するふたりのユリシーズをサポートできることに喜びを感じています。

今回のルート・デュ・ラムへの参加が決定したことでも分かるように、ロマン・ピラールはレースに精通したセーラーです。4年に1度開催され、今年で40周年を迎えるルート・デュ・ラム2018は、フランスのサン・マロからカリブ海に浮かぶフランスの海外県グアドループまでを横断するレースです。2018年11月4日、ロマン・ピラールは100名をこえるソロ・セーラーとともに、大西洋横断に向けて旅立ちます。今シーズンのアドベンチャーへと旅立つセーラーが抱く、決して挫けることのない決意、発見への渇望、限界を越えた挑戦への情熱。ユリス・ナルダンのポリシーと完璧にマッチしているのです。

ロマン・ピラールは、歴代のユリシーズであるセバスティアン・デストレモウ、クライマー&フォトグラファーのフレッド・ビュイル、カイトサーファーのアレックス・ケゼルグ、スノーボーダー&サーファーのマシュー・クレペルに続き、アンバサダーに就任しました。現代を生きるヒーロー達は探求心や水の表層・深層への理解を共有しており、その勇気と大志のままに進み続けています。

自然を身近に感じ、環境問題に敏感なロマン・ピラールは、今回の大西洋横断を経済循環促進のきっかけにしようと考えていました。物や素材の再利用を基盤とした経済循環は、廃棄のない消費を目標に定めています。「気候変動はわたしたち全員の問題です。経済循環と効率は共存できるということを証明したいのです」。ピラールが使用するヨットは、単独世界一周の記録を持つイギリス人セーラーのエレン・マッカーサーが製造したもので、すべてリユースまたはリサイクル素材を使用しています。艇上のツールを正常に機能させるための動力には、ソーラーパネル、風力タービンや発電用水車など自然エネルギーが使われています。ピラールが掲げるキャンペーンのモットーは「Reduce (減らす)、Reuse (再利用する)、Recycle (リサイクルする)」です。

レース中ピラールは、ユリス・ナルダンの新作ダイバー クロノメーターを着用します。丈夫でエレガントなスポーツウォッチは、海上で繰り広げられる極限のスポーツに耐えられるように設計。ドーム型サファイヤ クリスタル付きコンケイブベゼルを備え、ロマン・ピラールのような冒険者には欠かせない、暗闇で光るスーパールミノバを塗布したインデックスを採用しています。文字盤12時位置のパワーリザーブインジケーター、6時位置の小窓のスモールセコンド表示は、内側に湾曲した逆回転防止ベゼルに内包されています。直径44㎜のケースバックから、マニュファクチュール特製のシリシウム技術を採用したUN-118 ムーブメントが見えます。

歴史的に海の世界とのつながりが深いユリス・ナルダンにとって、このパートナーシップは自然の成り行きでした。今日のユリシーズである現代の探検家たちのために存在している時計メーカーなのですから。ルールに縛られず、錨を上げ、波に逆らい漕ぎ出してゆくユリシーズ。美しい冒険者を応援しましょう。