ユリシーズたち

ユリシーズたち

勇敢なフリーダイバー、フレッド・ビュイルと

海と深く結びつく時計メーカー、ユリス・ナルダンが、フリーダイバー兼フォトグラファーとして活躍するフレッド・ビュイルとの栄えあるパートナーシップを発表します。この30年間、ビュイルは海面下の探検に多大な時間を費やし、1台のカメラ、利用できる自然光、そしてひと息の空気だけを携え、深い水中の様子を撮影してきました。

太陽の光、水、空気。フレッド・ビュイルは水中で自ら撮影した写真を用いて、私たちが海を見る目を変えようとしています。彼の大胆なアプローチのおかげで、私たちはシャチの視点から観た南極の氷山に圧倒されたり、サメと一緒に泳いだり、水深60mから水中に差し込む太陽の光を見上げることができるのです。

ビュイルは、繊細な海洋環境に悪影響を与えることなく、芸術的な血筋によって育まれた感性を通し、人々の目に触れることのない水中の動物たちを撮影しています。生物学者に協力し、動物たちに標識を付けることもあります。彼はひと息の空気を肺に入れ、愛用のカメラを持って水深60mに達し、自然光を利用して写真を撮影します。ベルギー生まれのビュイルは、自然の生息環境におけるサメの写真撮影が専門です。彼は保護檻を使用せず、シュモクザメ、イタチザメ、さらにはホホジロザメなどの有名な種と一緒に、水中を自由に動きまわるのです。

ビュイルが深海潜水に携行できるよう、ユリス・ナルダンは1,000mの防水性を備える堅牢かつ機能的なスポーツウォッチ「ダイバー ディープ ダイブ」を開発しました。「行動範囲がますます広がりつつある時代において、自己のアイデンティティを雄弁に物語るアイテムを手に入れ、常に身に着けていられるというのはすばらしいことです」と、ユリス・ナルダンのCEOパトリック・プルニエは言います。自社製キャリバーUN-320を搭載するこのモデルは、ヘリウムエスケープバルブ、取り外し可能なチタン製ガード、長さを調節できる堅牢なラバーストラップ、ダイビンググローブを着用していても簡単に操作できるように12個の刻み目が入った大型のベゼルなど、プロのダイバーが求めるあらゆる機能を備えています。文字盤に15匹、ケースバックにも1匹のサメの装飾が施され、海の主役はあくまでも動物たちであることを思い出させてくれます。海では、人間は単なる訪問者にすぎないのです。

「子供の頃からずっと、私を魅了し続けているものが3つあります。それは、自転車、ヨット、そして機械式時計。これら3つには、技術的な要素、自然のエネルギー、そしてちょっとした魔法という共通点があります」と、ビュイルは言います。

大胆で礼儀正しく、才能に恵まれたフレッド・ビュイルは、これからも私たちを驚かせてくれるでしょう。

アレックス・ケゼルグ、風よりも速く

海のウォッチメーカー ユリス・ナルダンは、セーリングギアで時速100キロの壁を初めて突破したアスリートとのパートナーシップ契約を結びました。フランス人カイトサーファー アレックス・ケゼルグ氏は、スライディングスポーツ界で輝かしい受賞歴を持つアスリート。カイトサーフィンでは、計測距離500mで平均時速107.3キロ(57.98ノット)という世界最高記録保持者です。

アレックスは、その粘り強さと持続力でスライディングスポーツ界におけるキャリアと人生を築いてきました。アレックスは冒険に情熱を傾けてきました。スポーツの冒険、人間としての冒険。冒険こそが彼を導き、あらゆる限界を超える力をくれるのです。アレックスがユリス・ナルダンの冒険者たちのチームに加わったのはごく自然なこと。なぜなら、ユリス・ナルダンが語りかける相手は、現代の冒険家たち、今の時代のユリシーズたち。ルールを破り、係留索を放ち、逆流に立ち向かう者たちなのです。美しきフリークに。

「風向きの良いミストラルに乗るカイトサーフィンと家族で過ごす食事のひととき。私ならカイトサーフィンを選びます。」とアレックスは言います。彼は続けます。「私は風のリズムで生きていますから。」犠牲と意志の強さが作り上げた人生。「レースに参加し続けるためには、すべてを捧げねばなりません。それは毎年のように難しくなります。レベルが常に上がっていくからです。」カイトサーフィンの世界では、ひとりでボードに乗り、ひとりでクロノメーターが刻む時間に立ち向かいます。アスリートとウォッチメーカーは常につながってきました。「私にとって時間は非常に重要なものであり、シナジーは現実のものです。」とアレックス。

水上のアレックスに寄り添うのは、ユリス・ナルダンのダイバー ディープ ダイブ。1000m防水の、頑丈で機能的なスポーツウォッチです。自社製キャリバーUN-320採用のダイバー ディープ ダイブの機能性は、海中や海面でのエクストリームスポーツのために考えられたもの。ヘリウムリリースバルブ、取り外し可能なチタン製ガード、長さを調節できるラバーストラップ、12個の刻み目が入り操作が簡単な大型のベゼルを備えています。文字盤には15匹のシュモクザメの装飾が施され、ケースバックにもシュモクザメが刻印されています。大洋において人間は訪問者でしかないこと、海は動物たちに属する世界であることを思い出させてくれます。

アレックス・ケゼルグ氏は、その意志の強さと敬意ある姿勢、豊かな才能で、私たちを驚かせ続けます。

フランス/オーストラリアのセイラー及びナビゲーター

世界で最も困難なセーリングレースとみなされているシドニー ホバート レースの1998年優勝者であるセバスティアン・デストレモウは、フランス/オーストラリアの選手及びナビゲーターで、2016年にさらに大きなチャレンジを試みました。ヴェンディグローブ(VendéeGlobe)は、最も恐れるべき世界的なソロレースです。技術的なトラブル、食糧の問題、さらには船体に生じる障害を克服して、彼はサーブル=ドロンヌ(Sables d'Olonne)でフィニッシュラインを越えて目標を達成し、ヒーローとして歓迎を受けました。5度の世界チャンピオンはまた、オリンピックにおけるフランス代表も努めました。

- アメリカズカップへの挑戦(5回)

- 2016年のVendéeGlobe Ocean Raceにおいて124日間単独航海

- シドニー ホバートにおける勝利

- フライング・ダッチマンにてオリンピック参加(1回)

- Calero Solo Transat 2016にて1勝

フランスのスノーボードチャンピオン、現実のウォーターマン、山そして海の探検家

世界チャンピオンのスノーボーダー、フランスの選手マシュー・クレペルは、15歳の時にthe Arctic Challengeに招待されました。the Crystal Globe competitionで優勝し、ハーフ・パイプの世界タイトルを獲得しました。スイスのArosaで2007年に行われた世界選手権で優勝し、2006年冬季オリンピックではフランス代表となりました。マシュー・クレペルは、自然、水循環、季節を意識した現実のウォーターマンです。スノーボードと同様にサーフィンへの情熱は重要になり、今では山と海、雪と波の間で時間を過ごします。

- 2006年TTR世界チャンピオン
- 2007年FIS世界チャンピオン(2回)
- 2010年Xゲーム銀メダリスト
- 2016年banked slalomの勝者
- オリンピック2回出場(2006年及び2010年)

ロマン・ピラールについて

フランス人セーラーロマン・ピラール。パリに生まれ、家族とともにバカンス滞在中のブルターニュでセーリングに出会いました。フィガロ・シングルハンドレース(La Solitaire du Figaro)2000と2001に、英エレン・マッカーサーのチームクルーとして参加しました。妻とともに、セーリングに特化したマーケティング代理店のEOL スポーツ&ライフスタイル社(EOL Sports & Lifestyle)を設立。2008年には、フランス初の年次セーリング競技、トゥール・ドゥ・ベル=イル(Tour de Belle-Île)を企画。現在では500艇以上が参加する大規模イベントに成長しました。

2018年、ルート・デュ・ラムに参加します。愛用のヨット「Remade – Use it Again! 」は、エレン・マッカーサーが単独世界一周を達成した際に使用していたものです。今日ロマン・ピラールは持続可能な未来のために、経済循環の促進に情熱を傾け、第二の人生をこのトリマランにかけています。環境を守ることの大切さを実感しているピラールは、ユリス・ナルダンの哲学にふさわしい運命の相手なのです。

DAN LENARD

ダン・レナルドは、フリーダイバー兼フォトグラファーのフレッド・ビュイル、セイラーのセバスティアン・デストレモウとロマン・ピラール、スノーボーダー兼サーファーのマシュー・クレペル、カイトサーフィン世界チャンピオンのアレックス・ケゼルグらで構成されるユリス・ナルダンのアルマダ・エクスプローラーの一員となりました。ホメロスの『オデュッセイア』に出てくる英雄のように、これらの現代のユリシーズたちは未知の世界や困難を恐れることなく、それぞれの夢や大望を追いかけて冒険に身を投じます。

この旅におけるダンの真の挑戦は、エンジン、電子機器、GPS、測程儀、コンパス、オートパイロットなどの設備なしで、自身が設計した33フィートのヨットで単独で航海することです。ダンの唯一の装備は、腕につけた時計「ユリス・ナルダン ダイバー クロノメーター グレートホワイト」になるでしょう。この時計はこの単独ミッションの間、常に彼と共に在ります。

この“ヴェラ-コード”ミッションでは、 インスタグラム @vela.code と Facebook ページ、Vela-page の2つのアカウントを開設しています。SCIAには、航海中のダンの位置を1時間置きに確認できるトラッカー/ビーコンが備わっています。ダンはこのデバイスを使って自身の進捗を表にすることはできませんが、我々オーディエンスには可能です。陸上のサポートチームが、プロジェクトのソーシャルメディアサイトやWebサイトを更新すると、ビーコンから受信したデータを元に彼の進捗が表示されます。1月20日から2月5日ごろまで、ダンがカリブ海に到着するまでは、彼は世界からは完全に隔絶した状態となります。今回のような人々の意識を高めるためのミッションを背負った冒険は、自由な精神を持った冒険者にしかできません。

BEN THOUARD

ベン・トゥアール(Ben Thouard)はフランス南部の波が穏やかな街で育ちました。父はセーラーで、海のすべてを彼に教えました。波と風に魅了され、ベンは自然、とりわけ海から多くを学びました。幼くして、兄の影響からサーフィンに熱中し、時間を見つけては海に入るようになりました。

さらに、15歳の頃、写真に出会い、サーフィンをする友人たちを撮り始めます。その後、トゥーロンで写真の基礎を学び、パリの写真学校へと進学しました。さらには、ハワイへの撮影旅行という夢を叶えます。その後の数年間は、フォトジェニックな風景やまだ誰も乗ったことがない波を求めて、プロフェッショナルたちと世界中を巡りました。

そして、22歳の時、タヒチへの移住を決意します。すぐに、サーフスポットとして人気のチョープーに拠点を構え、その場所を好んで撮影しています。

 

最近では、南国の楽園、フランス領ポリネシアを拠点とする世界的フォトグラファーとして華々しい活躍を見せています。雑誌の表紙や広告キャンペーンへの起用や海などの自然を捉えた写真による輝かしい受賞歴により、世界的な成功を収め、世界中のフォトグラファーやクライアントから高い支持を集めています。

 

現在、ベンは波と海を捉えることに多くの時間を費やし、その作品はアートギャラリーに展示されています。最近では、ソロ写真集『SURFACE』を出版。184ページの大型ハードカバーには、これまで誰も見たことない斬新な写真が収録されています。

 

受賞歴:

_ 2013 - RED BULL ILLUME Semi Finalist : Illumination Category.

_ 2014 - ISPO AWARD Gold Winner : Photo Category

_ 2016 - SALT AWARD Winner : Water category

_ 2016 - RED BULL ILLUME Finalist : Masterpiece Category

_ 2016 - MONSTER CHILDREN Photo competition Winner : Action Category

_ 2017 - CANON Editor's Choice Contest Winner : Sports and Nature Categories

_ 2017 - WSSF - Olympus Pro Photographer Show Down : People's Choice Winner